水道修理を依頼して起きやすいトラブルとは
いつものようにトイレで大きい方の用を足して、最後にウォシュレットを作動させてキレイにしてトイレを出ようとすると、床に水漏れが起きていることを発見しました。
ちょうどトイレの真下に水漏れの後があり、最初は原因が分からなくてたいした水の量ではなかったのでそのまましばらく放置していると、水漏れの量がどんどん大きくなっていきました。
トイレの床に寝そべって詳しく状況を確認してみると、ウォシュレット部分から水漏れであることが分かりました。自分たちでは対処できないので専門業者に依頼しようと思うのですが、前に見たテレビを教訓にして、信頼できる業者に依頼しなくてはいけません。
テレビでみたのは、最初は簡単に修理ができると言っていたのに、よく調べたら追加工事をしないと直すことはできないということを繰り返して、最終的には何十万円もの修理費用を請求されるものでした。
正しい水道修理業者の選び方と、水道修理でよくおきがちなトラブルにはどんなものがあるかを教えてください。
事前に追加料金は発生しないことを確認することが重要です
インターネット上にホームページがあったり、大々的に広告を出していたりすれば安心できる業者という考え方はすでに通用しないので、依頼先を選ぶときには他のサイトで評判や口コミなどをよく確認して、悪い噂がないクリーンな業者を選択しましょう。
事前に見積書を提出しないでいきなり工事を始めようとしたり、格安を謳って集客したりしている業者には注意が必要です。
今ではほとんどの業者が無料見積りに対応していますが、出町費やキャンセル料を取られたというトラブルもよく起きているので、どこまで無料なのかを事前に確認しておくことも重要なポイントです。
水道工事業者を選ぶときには、1社に絞らないで最低でも3社から見積りを取ることがポイントです。こうすることで料金相場も把握できますし、各業者の対応の質の良さも見極めることができます。
それぞれのサービス内容やアフターサービスや保証の内容も詳しく調べて、総合的に信頼できる業者を選択しましょう。