ぼったくりの水道修理業者を見分けるポイントとは
しかし、この度お風呂場の水栓からも水漏れがしたので、その両方を修理してもらうことにして、インターネットでいろいろな業者を比較して、最も安い料金を謳っていた修理業者に連絡して家に来てもらいました。
念のため事前にどのくらいの費用がかかるか尋ねてみると、口頭で10万円を超えることを伝えられました。明らかにその会社のWEBサイトに記載されていた水漏れの修理費用よりも高額だったのでそのことを伝えると、あくまでもサイトに書かれているのは最低料金なので、状況ごとに価格は変わると当たり前のように言われてしまいました。
それは分かりますが、あまりにもホームページに書かれていた金額とかけ離れていたのと、書面で見積書を提出してくれなかったことにも不信感を抱いて、取引はしないことを伝えて帰ってもらいました。
そのことをすぐに最も仲良くしているママ友に電話して愚痴ると、その友人も以前同じような経験をしたことがあって、この業界にはぼったくりの業者が多いから気をつけるようにとアドバイスを受けました。
そこで質問ですが、ぼったくりの水道修理業者を見分けるポイントを教えてください。
格安料金をアピールしている業者には注意しよう
水道修理が1,000〜などと記載しているような業者もありますが、実際に1,000円で修理をしてもらえる可能性はほぼなく、作業後に数十万円もの請求をされたという被害も確認されています。
作業前に料金の内訳の説明がない場合も、ぼったくりされる可能性が高いです。状況をしっかり確認して、その後に見積書を提出しないような今回のような場合は、断って正解だと思います。
作業員を含み、スタッフの対応が悪いような場合は、社員教育が行き届いていないと判断できるので、悪徳業者であることが疑われます。
そのような業者は飛び込みでも営業している場合が多いので、突然家にやってきて無料点検を迫ってくるような業者とは取引をしない方がよいと言えます。
その他にも、工事をしている途中で他の箇所にも不具合があるなどといって修理をすすめてくるような業者も、悪徳業者である可能性が高いです。