水道修理費が高くなる理由にはどんなことがありますか?
同じ内容で問い合わせをしたのに、すでに概算の費用に大きな差が生じました。あと最低でも3つ程度の業者に電話をしてから、最終的に2社か3社に絞って見積りしてもらおうと思っていますが、依頼先によって水道修理費が高くなる理由にはどんなことがあるか教えて欲しいです。
信頼できる水道工事業者を選ぶポイントがあれば、それについても知りたいので、併せてご回答お待ちしております。
人件費や宣伝広告費の違いなど複数の理由があります
一人や二人しかいない修理業者なら、自分たちの手間賃だけを考えて料金設定すればよいですが、作業員の他にも事務員、営業、オペレーターなどの複数の職員がいる場合は、その分も工事費用に乗せなくてはいけなくなり、必然的に料金設定が高くなります。
水道工事は依頼者の元に出向いて作業をしなくはいけなくて、そのためにはガソリン代などの移動費がかかってしまいます。移動距離が長くなればなるほど料金を高くしなくてはいけません。
水道修理業者ごとに使用している道具にも違いがあります。高圧洗浄機やトーラー、ドレンクリーナーなど、一般家庭にはないようなものが多く利用されています。道具のスペックが高ければより良い仕事ができるようになる傾向にあり、どうしても高スペックな道具の数が多ければ工事費は高くなってしまいます。
水道工事業者の多くは、集客のために広告を用いています。大手水道修理会社ともなれば、テレビCMに多額の宣伝広告費をかけているので、その分を工事費で徴収しなければいけなくなります。
信頼できる水道修理業者を選ぶポイントとしては、安すぎる業者は選ばないとうことも挙げられます。できるだけ安く工事をしたいという気持ちは分かりますが、相場よりも異常に安い金額を提示してくる場合は、悪徳業者である可能性が高いです。
安い金額をエサにして、作業を終えた後にいろいろな理由をつけて高額な追加料金を請求するのが、悪徳業者がよく使う手口です。
実績が豊富で運営体制がしっかりしていて、保証やアフターフォロー体制が整っているような業者なら安心して依頼することができます。